お子さまが小学校に上がるまでにはマイホームを考えたかったというH様。

まずは土地探しから、と家づくりをはじめられたそう。

「なんとなく、サエラに行ってみた」と、

山口市大内にある総合展示場tysハウジングプラザ山口 サエラへ足を運ばれた。

「雰囲気がここ良さそう、という所にいくつか入ってみて。原工務店に入った時に夫婦で『ここ良いね～』って意見が合ったんですよ。ただ、原工務店は値段が高いというイメージがあるので【第一希望はなんとなく原工務店】と思いながらも、焦らずに他も見たり、先にどこに建てるか土地を探したりしてから決めたいね」とご夫婦で話されていたという。

休みの日に土地を探しに回っていた時、たまたま原工務店の分譲地を見かけられたそう。

「分譲地に建築条件が付いていたので、それが原工務店だったのが一番だけど、図らずも第一希望になった」と奥さま。

お子さまが小学校に行くまでをゴールにはじめた家づくり。気が付いたら2カ月くらいでとんとん拍子に決まっていったという。

細部にまでこだわりを感じる室内空間。

ご夫婦それぞれ隙間時間にインターネットで資料や素材集めを。

お互いに好みの雰囲気を集めて、見せ合ったという。

「かっこいい感じがいいね」って。

「子ども２人を連れての打ち合わせは時間との闘いなので、子どもの限界が来るまでに決めるのは大変だったけど、打ち合わせ自体はとっても楽しかった」と奥さま。

ご夫婦ともにLDKがお気に入り。

畳リビングを強くご希望されたというご主人さま。畳リビングを造られた知人の家を見学されたそう。

「絶対やりたい！」というご主人さまに対し奥さまは

「全然イメージが湧かなくて。リビングに畳ってどうなんだろうって…でも出来たらすごく良かった。カーペットもいらないし。掃除もしやすいし」とご満悦の様子。

H様邸のウッドデッキは、幅が広く子ども用プールを楽々置けるほど。

「どうせなら広くしたいと、ウッドデッキを広くしたのがとてもよかった。子どもたちのプールを置いたり、バーベキューをしたりと色々使えるのがいいですよ」

「あとは、脱衣所を広くしたのもよかったです」

もともとの脱衣所の間取りはそこまで広くなかったが、鬼門に被らないように広げたそう。

「脱衣所が広い事で布団も干せるので、とても便利です」

「吉村さん(設計士)にすごい考えてもらって、わがままをたくさん聞いてもらってよかったです。」と奥さま。

建築当時はまだ赤ちゃんだったという息子さん。楽しそうに室内を走り回り、階段も廊下もすべてあそび場に。

当時の想い出は、玄関の手形足型に刻まれている。

お気に入りに囲まれる、こだわりの詰まった住まいはこれからも家族の歴史を紡いでいく。