防府市が地元のＯ様、創業55年という原工務店への“信頼”と”安心感”が家づくりの決め手になったそう。

周りでお住まいを建築されたと方の話を聞いたりしても「原工務店の悪い噂を聞かなかった」と嬉しいお言葉をいただいた。

新築工事が始まるまでの、打ち合わせも楽しく感じていただけたという。

「提案してもらった物の「これがダメ」っていう物がなかったので、宇野さん(コーディネーター)のセンスが良いと感じた」とご主人さま。

お気に入りという玄関の照明は、影が落ちるところまで美しい。

開放感のあるリビングは、「出来るだけ生活感を消したい！」というご主人さま。

吹き抜け上部の窓から光が射しこみ、電気をつけなくても明るい空間に。

お子さまが産まれたばかりとあって、「落ちても危ないのでソファもどうしようか検討中…」とのこと。これから家族の成長とともに、暮らしの変化の悩みも楽しみのひとつ。

奥さまこだわりの洗面台は、広々としていてご夫婦で並ばれ支度をしても十分な広さ。

左右の両方にコンセントを配置されているため、便利に使える。

既製品のベンチを上手く組み合わされて、ドレッサーの役割も持つ造作の洗面台だ。

村谷(現場監督)の提案という、キッチン前面の腰壁には板を張った。

出来るだけ節の無い物を現場で棟梁と選別して使用したという。併せて、天井の板張りと造作のカップボードもお気に入り。

ナチュラルな木の持つ温かみと、木目の美しさが際立つ。

壁掛けテレビを設置されたかったという寝室は、壁に段差をつけて埋め込んだ形に。

空間も広く使え、フラットでスッキリとした印象に。ここでも漆喰の白と木のナチュラルな色合いが室内を明るく見せる。

これから庭で畑もつくりたいという奥さま。

シンプル＆ナチュラルなお住まいはこれからの家族の成長と共に、家族色に染まっていくことだろう。