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- コラム
「住まいを検討するときに何から始めたらいいのかよくわからなかった」と良くお聞きします。
お住まいを検討する皆様の環境や条件によって様々にはなるのですが、
今回は建築を予定している土地はお持ちである(ご実家やご親族ご所有の場合も考えられます)場合の話をしてみようと思います。
住まいの検討を始めるにあたって考えるべきことは予算やご希望の間取りや設備、建物の性能など色々ありますが、
お自身のおかれている状況の把握もとても大切なことになります。
建築予定地をお持ちの場合、その土地が持っている条件を把握する必要があります。
例えば、
現状が田などの農地で住宅の建築を進める場合はどういった行政手続き(農地転用)が必要なのか?、
現況が住宅を建てる状況ではない場合宅地造成や上下水道の引き込みなどどういった作業とコストが必要になるのか?
その他にも希望する建物が建築可能か?と言ったことを確認する必要があります。
しかしこういった内容について一般の方は何処に何を聞きに行けば良いのか良くわからないと思います。というよりそもそも何をすればいいかわからないといった方が多いと思います。
そういう時は我々住宅会社にお声がけください。
その土地が持っている状況、条件を調べ必要な手続きやかかるであろうコストの提案をしてくれるはずです!
少なくとも「原工務店」はいたします!
実際にはこれから土地を購入される際にも確認されることをお勧めします。
例えば周辺の相場より安価な土地情報があるといって確認すると土地の加工(造成や上下水道の引き込みなど)や申請手続きの費用などを加算するとむしろ割高になっていることもしばしばあります。
建物の性能や仕様、デザインなども大切ですが、土地が持っている状況や条件を知ることもとても大切な事です!
次回からは一つ一つの具体的な事例についてお話しできればと思います。不定期更新ですが、ぜひ聞いてみたい事例ありましたらお問い合わせください。
営業部 山田