最近のキッチンに急速に普及してきたものの一つにタッチレス水栓があります。

今更ながらタッチレス水栓とは・・・

センサー搭載の水栓で、手や物体の動きを感知して水を自動的に出します。レバーを使用する事なく水を操作するという事になります。

メリット

衛生的: 直接手を触れずに操作できるため、細菌やウイルスの感染リスクが低減します。

便利: 手を使わずに水を出し入れできるため、料理や掃除の際に便利です。

省エネ: 水の無駄を減らし、エコフレンドリーな設計が施されています。

デメリット

　　　設置費用：初期投資費用が割高になる可能性大です。

　　　故障とメンテナンス：センサーや電子機器系が故障した場合、修理が必要となります。場合によっては専門的な修理が必要になる可能性もあります。

・デザインの特徴

1. モダンでシンプル: タッチレス水栓は、洗練されたシンプルなデザインが多く、イマドキなキッチンによく合います。無駄のないラインと清潔感のある仕上げが特徴です。
2. 多様な仕上げ: ステンレス、クロム、ブロンズなど、さまざまな仕上げが選べるため、インテリアに合わせた選択が可能です。
3. 高機能表示: 一部のデザインでは、デジタル表示やLEDライトを搭載し、温度や流量を視覚的に確認できるものもあります。

これからご新築を検討されたり、キッチンをリフォームされる方に少しでもご参考にして頂けると幸いです!!

設計部　宇野