受け継がれる住まいづくり
〜独自の工法〜
木造構築という理由で
難しいとされた間取りやデザインを
独自の技術革新によって
実現することができました。
ハラテック工法
自社で研究開発し、特許も取得した構造材用の接合金物「HARATEC21」の採用を中心とし、
堅牢で長持ちし、開放的で自由な空間づくりを実現する工法です。
1、構造体
「HARATEC21」により
強くて堅牢な構造体。
構造用接合金物「HARATEC21」の最大の特徴は、部材を組み合わせた後、引寄せ金具を締め付けることにより、接合部材同士を密着させ、強固に緊結する機能を持っていることです。この機能はこれまでの金具にはなかった新たな機能で、接合部の隙間などを最小限にすることが可能です。軸組みの仕上がりの美しさだけに留まらず、揺れや振動に対しても抜群の強度を発揮します。
2、耐久性
耐震性、防火性に優れ、
やがて土に還る壁。
「原の家」に使われる構造用面材は鉱物などの天然素材だけを配合して作られた「モイス」という素材が使われています。「ハラテック工法」に組み込まれた「モイス」は家全体をモノコックの状態に強化・密閉し高い耐震性を発揮します。また、防火性、防湿性、防カビ・防菌性、防音性や防腐食性能等の多様な機能が備わっており、快適で耐久性の高い住まいを実現します。
3、大きく開放的な窓
時間ごとに、季節ごとに
温かな場所がある原の家。
「ハラテック工法」は「HARATEC21」による強くて堅牢な構造体と高い耐震性を実現する構造用面材「モイス」により、多方向に大きくて開放的な窓を設えることができます。それによって外の自然や庭とのつながりを持った豊かな空間や間取りをご提案することができます。
4、間取り
家族の成長とともに、
姿を変える住まい。
私たちの住まいづくりは、ハラテック工法によって強くて、開放的で、広がりのある空間を提案することができます。その特徴を活かして、できるだけ部屋と部屋が集まった○LDKといったような住まいづくりではなく、それぞれの生活の場所のつながりによって生み出される、家族同士がお互いの気配を感じながら居心地のよい生活ができる場としての間取りを提案しています。
5、内装材
家の印象を決める内装材は
自然の素材を。
強固な住まいを追求し、高気密高断熱な住まいを実現すると室内の空気環境はとても大切な要素になってきます。私たちはできるだけ自然の中にある天然の自然素材を今までも、これからも提案し続けたいと考えています。自然素材には工業生産される無機質な既製品に比べ、均一ではなかったり、扱い方が少し面倒なものもあります。それよりも使い続けていくうちに風合いが出てきて愛着がわいてくる素敵な素材がたくさんあります。またメンテナンスをしていけば一生ものになる天然の素材はコストパフォーマンスも高いのです。
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