施工事例

works

四季を切り取る、ピクチャーウインドウのある暮らし

  • お客様インタビュー
  • 新築
  • 2階建て
  • ナチュラル
  • モダン
  • LDK
  • キッチン
  • 造作
  • お庭
  • 木造

「家を建てることが夢だった」という奥さまの夢を叶えたK様邸。

はじめての夏を過ごされ、季節は冬へ。

1年が経過したお住まいの住み心地をうかがった。

外はひんやりとした空気が張り詰める12月というのにK様邸の室内は、ふんわりと暖かい。

「家の性能が良いからだと思うんですが、夏でも冬でもどこの部屋に行っても温度差がなく過ごしやすいです。」

厳しかった夏の暑さも、階段上に設置した1台のエアコンの温度設定は27~28度で、サーキュレーターを回して空気の流れを作るだけでそれほど暑いと感じることがなかったという。

リビングダイニングからの庭の眺めがお気に入りで、お休みの日はコーヒーを入れて朝食を取るのが楽しみという、K様。

趣味で揃えられたコーヒーカップや器具にもこだわりが光る。

L字型のキッチンを中心としたキッチンには、造作のカップボードに、壁面収納が。

しっくりと馴染んだカゴはK様のお母さまが集められたものだとか。

ぴったりとシンデレラフィットした、まるで造作で設えたように見える引き出しはなんと無印良品のもの。アンティークから新しいものまでセンス良く並ぶ。

家作りをはじめられたきっかけは、「ふらっとサエラに行ってみたことから」

サエラ展示場へ実際に足を運んでから家を建てる火が点いたそう。まずは他社の性能を聞いて住宅性能について理解を深められ、ご希望された木造系の展示場を回られた。(サエラ展示場は16棟建ち並ぶ総合展示場)

そんな中での、原工務店の決め手を尋ねると「大きい窓が付けたかった」とK様。

原工務店の展示場にも採用している、プロファイルウィンドーの木製サッシを選ばれた。 

「中心になにもなく、イメージ的には写真のフレームみたいで。庭を写真代わりにしたくて窓と庭を絶対セットにしたかった」このご希望は、最初から最後まで変わることがなかったという。

写真を飾るピクチャーレールにも間接照明を施すなど、随所にカメラを趣味に持つK様ならではのこだわりが。

L字の間取りも、色々な角度から庭を愉しみたいと最初から希望された。

L字にすることで道路からリビングが見えることがないため、障子を開けたままで過ごせるのも庭を愉しむには欠かせないポイント。

 

一番悩んだという、水廻り。

「流行りに乗って回遊動線にしようか」と考えられていたというK様。

「家事がしやすい=回遊動線かなと思って。でも最終的に回遊動線でなくても洗面台を中心に水廻りを配置したら動線が長くならなかったので。脱衣所の隣にWICを配置したので、室内干しした後すぐに取り込み、仕舞えるので家事がしやすいですよ」

吹き抜けで開放感もありながら落ち着くリビング。

「平屋にしようかとも思ったけど、コストも考えて2Fに子供部屋と納戸を配置して将来的に1F完結型にしてもらったら、光がしっかり入るので結果的によかった」

 

最後に、これから建てる方にアドバイスをいただいた。

「自分は打合せが楽しかったので、打ち合わせを楽しんでもらいたい。どういう暮らし方をしたいかをイメージして考えながら」

注文住宅の“自分で決める”という過程が楽しかったというK様。

「あれもしたい、これもしたいが出てきて、玄関の格子も手すりにしたいとか色々。ピクチャーレールに間接照明を入れたいなど、いろいろとしたいことを伝えたら「こういうのどうですか」と提案があって決めていった感じです」

InstagramとPinterestでご希望のイメージを探したり、YouTubeのルームツアーを見たりして理想の暮らしについて検討されたK様邸。今ではすっかりK様色に染められたお住まいで、これからも家族三人素敵な想い出を紡いでいかれることだろう。

 

event

近日開催のイベント